Author Archives: 院長

夏季休診のお知らせ

いつも、きしもと眼科を受診していただきまして誠にありがとうございます。

夏季休診のお知らせです。

誠に勝手ながら、下記の期間は夏季休診とさせていただきます。

休診期間: 2023年8月11日(金曜日)から8月15日(火曜日)まで

ご迷惑をおかけいたしますが、この期間は診療をお休みさせていただきます。

より良いサービスの提供に向けて、スタッフ一同努めてまいります。引き続き当眼科をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

新しいコンタクトレンズの取り扱いについて

本日よりボシュロムのアクアロックスワンデーUVシンの取り扱いを開始いたしました。1日使い捨てタイプのコンタクトレンズとなります。

CMで見られた方も多いと思いますが平野紫耀さんが宣伝されている新しいコンタクトレンズとなります。
ボシュロム史上もっとも完成されたといわれる使い捨てのシリコンハイドロゲルレンズとなります。
うるおいと快適性を重視したレンズで16時間くらいうるおいをキープできUVカットもついているというレンズになります。
トライアルレンズも準備しておりますので気になる方は是非来院してください。

https://aqualox.jp/

リニューアルのお知らせ(5月10日から)

しばらくGWおよび、受付のリニューアルに伴い休診させていただいておりました。
その間にも、多くの患者様にお越しいただいたようなのでご迷惑をおかけいたしました。

5月9日(火曜日)は手術の患者様のみの対応をさせていただきます。
5月10日(水曜日)より通常診療となりますのでお間違えの無いようによろしくお願いいたします。

 

GW中の休診のお知らせ

ご覧いただきましてありがとうございます。
今回のGW期間中に、受付の改装を予定しておりますので、通常より長めに休診期間を取っておりますので確認をお願いいたします。

5月1日(月)午後診察~5月9日(火)まで休診となります。

5月1日午前診察、5月9日の午後の手術は通常通り行います

花粉症の方用のコンタクトレンズについて

先週くらいより花粉症の方の診察が非常に増えてきております。
今年は昨年より花粉量もかなり多いようです。
当院では花粉症の方には点眼、および鼻水、咳症状も強い方には同時に内服処方もしております。

この時期はコンタクトレンズされている方は特に大変になります。
当院ではアレルギーの方向けのコンタクトレンズを扱っております。

J&J社のワンデーアキュビュー セラビジョンアレルケアという商品を扱っております。
世界初の抗アレルギー剤を配合したコンタクトレンズとなります。

普段は普通のコンタクトレンズを使用中の方でも花粉症の今の時期だけでもこちらを使っていただければつらい目のかゆみも楽になるかもしれません。
ぜひお試しください。

https://acuvuevision.jp/contact-lenses/acuvue-1-day-allercare#

 

 

薬のみの処方に関して

よく診察なしで薬のみ処方してくださいという依頼を受けますが
無診察治療(処方)の禁止という決まりがあります。

医師法20条

医師は、自ら診療しないで治療をし、もしくは診断書、処方箋を交付してはならない

とあります。この規定に違反した場合50万以下の罰金という刑罰も定められております。保険診療は国が定めたルールに従っていかなければなりません。

確かに症状が安定しており同じ薬でいいから、とおっしゃられる気持ちは分かるのですが違反した場合、今後のクリニックの運営にも関わってきますのでご遠慮ください。

ただし、例外がないわけではなくて、患者様の事情でどうしても診察にこれないこともありますので、その場合は家族に病状を聞いたうえでの処方箋の発行は認められております。

 

新しい視野検査機器の導入のお知らせ

あけましておめでとうございます。
当院は1月4日より通常診療となりますのでよろしくお願いいたします。

今回は緑内障の方の方にとって非常に朗報となりますので是非ご覧ください。
早速ですが、12月末より新しい視野検査の機械を導入いたしました。
クリュートメディカルのimo vifaという機種となります。昨年発売されたばかりの地域初導入の機器となります。

まずは視野検査という検査がどういう検査なのかということなのですが、まず視野とはなんでしょうか?

視野とは正面を見たときに上下左右の見える範囲のことを視野といいます。
緑内障になると視野が狭くなくなったり(視野狭窄)、部分的に見えなくなったり(視野欠損)する視野障害が起こってきます。通常、ゆっくりと視野が欠けていく、および普段は両眼でものを見ているために緑内障の存在に気が付いていない方も多く見られます。

また緑内障以外にも視野障害のでる病気もありますので眼科にとっては非常に大切な検査となります。

ただ、従来の機種では患者様にとって非常にデメリットがありました。

1.非常に時間がかかり集中力が持たない(片目10分~15分程度)。そのため検査中に寝てしまう方もいる。
2.目がきょろきょろ動くために正確なデータがとれない場合がある
3.非検査眼にアイパッチを使用し片目をふさいで検査の必要がある

当院では12月初旬から、実際この機種をしばらくデモで使用していたのですが
1.時間が片目あたり4~5分程度と非常に早い
2.直接覗き込むような体勢のため固視不良が少ない
3.アイパッチを使用せず両眼開けたまま検査できる

実際に1ヵ月弱で数十人検査を施行しましたがいずれも、今までの検査より非常に楽だったという意見が多かったために導入することとなりました。

40歳以上になれば20人に1人は緑内障といわれておりますが、視野検査は通常6カ月に一度は必要といわれておりますが非常に苦痛な検査となります。

ただ、今回導入しました最新のino vifa使うことにより、かなり検査が楽になると思います。
他院で視野検査が難しかった方も、是非試していただければと思います。


上記画像のように、覗き込んで片手にスイッチを持ち、光が見えた場合にスイッチを押す検査となります。

https://www.crewt.co.jp/product/imovifa

きしもと眼科では、今後も、どんどん新しい患者様にとってメリットがありそうな新しい検査機器、治療機器を導入していきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライアイの新しい点眼薬の処方開始しました

きしもと眼科、院長の岸本です。

11月17日より新しい点眼薬 ジクアスLXが処方可能となりました。
これまでジクアスという点眼薬ですがドライアイ用の点眼薬として、最近は一番処方されている非常に効果がある点眼薬です。
ただ欠点として1日6回点眼とかなり回数が多いため忙しい現代人にとって、なかなか処方通りの点眼回数を維持することができないという声が多く寄せられておりました。

今回それを解決するためにジクアスLX1日3回、朝、昼、晩だけで以前のジクアスと同程度の効果があるというのが売りの点眼薬となります。

私自身も、コンタクトレンズを使用し、仕事上PC作業が多いためドライアイ症状があるので早速、当新薬を試しました。

〇点眼回数が少なくなっても、目の渇きやゴロゴロ感が感じづらくなったことは使いやすさにつな  がると思いました。

〇仕事の合間に点眼をする必要がなくなったこともメリットではないでしょうか。

当院ではドライアイ治療にも力をいれており、点眼治療だけでは効果を実感しにくい方に対しても施術として、『IPL』という最新の治療法も導入しております。自由診療となりますが、何回か繰り返して施術することにより、非常に効果を実感できるドライアイ治療となります。

眼の渇き、まばたきをしても感じる目の疲労感など、思い当たる症状のある方は一度、当院で相談してみてはいかがでしょうか。